姫路に行ってきました
12月12日に雨毎の舞雪さんに遊んでいただきました!
行先は姫路城です。
ちょっと(かなり?)私が方向音痴なので、ご案内していただきました♪感謝!!
姫路駅を降りるとお城通りの先に姫路城がみえるのですが、もう圧巻です。
若干距離があるので、陽の光に照らされて余計に白鷺の色が映えるのです。
眩しいくらい綺麗。
さっそく浮かれつつ姫路城へ。
お城通りをまっすぐ行きまして、お城のすぐ傍の観光案内所(だったかな?)にまず立ち寄りました。
下の写真のような模型が拝めます。
ボタンを押すとライトが点灯するので、場所を確かめるのに便利。
それにしてもよく出来てるなぁ…。
で、お城通り沿いには下の画像のようなしゃちほことか、色々置いてあります。
その中でも家紋。
右のは有名な豊臣の家紋ですが。左のは池田氏のアゲハ蝶の家紋だそうです。
遠くから見ると結構可愛いのですが…。
近くでみると結構リアルで気持ち悪いそうです。(舞雪さん:こんな足のアレはいらないと思う)
…たしかに。
そしてお城の方へと進みます。
どこから見ても美麗な天守閣が♪
写真バシバシ撮っちゃいますよ。
橋を渡りまして…。
門に至ります。
見た感じ京都御所の蛤御門にも似てるのですが、大きさが全然違います。
圧巻です。
…ちなみに門をくぐる前に、こんな小さな穴が。
左の方にあるのですが、何やらどこかの忍んでる感じの人が通れそうだなぁとにまにましちゃいます。
あーやっぱり天守閣綺麗。
思わず突っ立って見入っちゃいますよ。
…でも余すことなく全部見ようと思ったので、お城の前に、手前にある「千姫のぼたん園」へ立ち寄ります。
見ごろならもっと華やかな庭だったでしょうけど、今は葉が落ちて落ち付いた雰囲気になってます。
人も少ないので、こんなところで一日中時間潰したいです(贅沢)
舞雪さんはここで本読んでて気付くと夕方になってたことがあるそうです。
うらやましい…!
↓一つだけたんぽぽが咲いてました^^可愛い。
ぼたん園を抜けるといよいよお城へINします。
まずは西の丸から。
西の丸は端っこのほうなので、もう工事が始まっています。
骨組がなにやら物々しくてちょっとテンションあがりました(笑)
菱の門を通って↓
出たら写真を撮るのに良い場所らしく、皆さんがカメラを構えていらっしゃいました。
斜めから見た天守閣も綺麗です。
そんなこんなで西の丸へ入りました。
下の画像は武者落としの説明看板。
↓の板を開けて大きな石を落とすらしいです。
石垣上ってる武士の人は大変ですね。
でもやっぱりお姫様(千姫)が通るための渡り櫓。
中はピカピカです。歩きやすいし、光もよく入ってくるので明るい。
因みに上の方にはこんな↓のようにちっちゃい窓があいてます。(誰かさんの通用口ですか(真剣))
で、分かりやすく千姫様のお人形とかおいてありました。
貝合わせの最中のようです。神経衰弱みたいな遊びですかね?私弱いです。
で、出てもやっぱり天守閣が見えます。
うーん、何ど見ても綺麗。
石垣も凄く立派で、つくるの大変だったろうなぁと思いました。
壁がちょっと汚れてますけど、大修繕で真っ白になるみたいですよ。
何やら今からもう楽しみです。
下からみると、天守閣の大きさがよく分かります。
彦根城の何倍だろう…。でかい。
石垣の中に、親切な老婆が寄付したっていう石臼がはまってます。
目立つ…!でも何か可愛い…!
天守閣も十分見応えあるのですが、河原に入った家紋もすごく種類があるので見てて楽しいです。
やっぱりアゲハ蝶の家紋は綺麗。……遠くから見たら。
天守閣へ進むのに、途中下りの石段もあります。
舞雪さんに教えて貰ったのですが、敵が攻めてる最中に、天守閣目指してるのに下へ降りる道があったら疑問に思うらしいのです。
確かに上に向かってるのに下へ下がってたら道を間違えたと思ってしまいます。
しかもこんな入り組んだところを…。
やっぱりお城って色々考えて作られてるんですね。
本丸にあがると、天守閣の全貌が綺麗に見えます。
うっかり写真を大きめに貼り付けちゃうくらい。
うーん綺麗。
これから大修繕に入るっていうけど、何処を修理するんでしょ。十分綺麗なんですが。
天守閣への入口は、金属でできていました。
火をかけれたときに燃えないように、だそうです。
すごーい。
中には火縄銃が展示されてました。わ!凄い。本物とか初めて見ました。
鎧は何故か写真を撮っちゃいます。
私は赤い鎧が好きです。
そして槍も展示されてるのですよ。
舞雪さん「十文字槍じゃないのがざんねんなんですが」
朱美「十字だったら私今頭がぱーんてなってますよ」
天守閣は6階まであります。
登るのに気合いが必要ですよ。
でも外の景色が綺麗なので、登るのは楽しいです。
下の画像は武者台の説明看板です。
この中二階みたいなとこに武者が乗って、応戦するようですよ。
↓造りが舞台見たいなので、何だか心が躍ります。
不意に目に入るこういう中庭のようなところが好きです。
廊下を通ってるときとかに、ここから声をかけたりしたのかな。
古銭も展示されてました。
ついつい撮っちゃいます。
ごめんなさい、大好きです。
箱庭(?)だけっか。
復元された姫路城+城下の模型も展示されてます。見応えありますよ。
途中みかんがなってました。
下の場所は「腹切丸」
切腹するための場所じゃないらしいですが、そう見えるから呼ばれるようになったらしいです。
怖い名前つけないで下さいよ。
下の画像はお菊井戸。
怖いので説明は割愛。
そろそろ出口なのですが、通ったのがこんな小さな穴。
実は門から天守閣への近道なのです。
わかりにくいですよね。
お願いしたら舞雪さんがちょこっと手を出してくれました。
あの手は舞雪さんのです。
見えるかな。
外から見たら穴はこんな感じ。
ちっちゃい上に地味です。
門のところから見たら穴の存在が全く見えないんですよ。
ここの突き当たりを左ですぐに穴があるのに。
近道を分かりにくく作ったらしいです。
次に向かったのは「好古園(こうこえん)」。
秀吉のお庭です。
入って早速綺麗な滝が。
散々歩いた足の疲れも吹っ飛びます。
池には鯉がいますよ。
私には綺麗ってよりおいしそうに見えるのですが…。ごめん、鯉。
途中柿がなってました。
確か庭の種類が10近くあったような…?
数がたくさんあって、なんだか贅沢です。季節折々に色々楽しめたんでしょうね。
ちょうど椿が見ごろだったのですが、一輪写真をとれました。
むこうの方に小さく出演してもらったのが舞雪さん(松撮影中)です。
で、姫路城終了!
3時間以上いたような…。
じっくりみると、凄く時間がかかります。でも楽しかった♪
そのあとは、お菓子で作られた姫路城を見に行きました。
朱美「食べれるんですか…!」
舞雪さん「流石に時間がたち過ぎているからやめというたほうが良いと思います」
…確かに。
その後は絵画展にもちょっと立ち寄って、絵と写真をみてほう…っと見とれつつ。
腹ごしらえにたこ焼き屋さんにいってきました。
舞雪さんのバイト先なので、慣れた動きでトッピング…!かっこええ!
お店のかたも凄く良い人!あんなご夫婦よいなぁ。
私が甘いソースで、舞雪さんが辛いソース。
どっちもめっちゃ美味しかったです。
ポン酢が入ってるのとか、色々あってどれもこれも食べたくなります。
ソフトクリームも貰っちゃいました^^
その後は舞雪さんのご自宅へお邪魔させていただきました…!
バスが来るまでの時間に手土産(用意できてなくて不甲斐無い。次こそが朱美の地元の名産品をお持ちします)を買いに行きました。
そしてたいやきも買いました。
美味しい…!
そとがぱりぱり、中はアツアツ。
そして舞雪さんがおなかいっぱいに。
私も結構お腹が膨れましたが、まだ食べれます(笑)
舞雪さんに言われて初めて気づきましたが、私結構食べる人間のようです。
これからは胸張って食いしんぼう宣言しよーっと。でもダイエットも一応してるんだけどな。
旅行中はそういうの忘れてます(笑)
で、舞雪さん宅ではお宝を読ませていただきにやにやしつつ、お次は居酒屋へ。
生姜醤油で食べる姫路おでんも食べれましたし、お酒も飲めましたし!
すんごい楽しかったです!
ただ私が酔っ払って舞雪さんのお名前を呼び間違えることが多発。
申し訳ない。
発音…?イントネーションも習ったから次はもう間違えません。
「ま↑ゆ↓き↓さん」
って呼んでたんですけど
「ま→ゆ→き→さん」
って感じに音程をあんまり変えないイントネーションなのですね。
もう間違えません。
そんな最後は私が駄目駄目だった姫路城観光でしたが、とても楽しかったです。
またお会いできることを祈りつつ。
写真多すぎですがレポートでした。
(09.12.31 朱美)