次は第二章の感想をば。
とにかく第一章であんなに笑ったのに、次もこの調子だと私は大丈夫なのかそれが心配になってきました。
けれどコントローラーにぎりつつ、画面凝視。
少々腹筋痛いですが気にしません。

さてさて始まりました第二章。
重々しく流れるナレーションが笑いを増長させます。だって『猿飛佐助と同様の技を駆使する謎の忍』って…。
ああもう全然気づいてない幸村様!!
その時点で笑いがこみ上げてきますヨ。

さてさて、お次の対戦相手は…。
シルエットで見た感じ明らかにお館様ですが。
もう佐助の二の徹は踏みません。
もしかしたら…っていう心構えでいきます。




…いざ!










……火男て。




だ…駄目だ…予想していたとはいえ、やっぱり笑っちゃう…!!
腹筋痛い腹筋痛い…。
「お館様=火男」っていうのは納得しますが、ひょっとこのお面は…!!
お面のチョイス誰がやったの?!
まさかご自身で?!
もう逞しい体と相俟って似合わなさ過ぎますが…!!
でも中身お館様だと思ってみると、お茶目さん☆な気分になってきますので不思議です。


さぁそれでは意気込んでバトル開始します。
レッツトライ☆

まずは針山修行。
いきなりデンジャラスです。
上から釣られてる足場に葛篭が置いてありますので、仕掛けを止める前にぶっ壊します。(先に進む前に全部アイテムは取っていきたい性分)
時々刺されながらも進みますと、佐助が登場!
「おお、佐助!今までどこに行っていた」
やっぱり全っ然気付いてない幸村サマ。
昇給お願いした手前、佐助もばれると微妙だと思いますが、実際どういう思いで幸村を見ているのか気になります。

そんなこんなで葛篭をとり尽くしました。
あとは仕掛けをぶっ壊して終わり。
思ったより針山は厳しくありませんでした。
良かった。

お館様が扉を開けて下さ………あ。

動きどころかBGMまで止まりました。
ぶちっていう音が凄い残ります。
そして大量の兵士が雪崩れ込んできます。
首を傾げるお館様ってば何で可愛いの?!
そしてでっかく「武田名物!操作失敗!!」



あんたいつも失敗してんのかーーッ!!!!!


年の割に元気な大将だと思っておりましたが、実はこんなところにうっかり落とし穴。
しっかり爺さんしています。

っていうか幸村サマの発言が…。
「何と卑劣な…!!貴殿、お館様を見習えぃ!!」



本人ですからーーーーーーーーーーーーー!!


爆笑しつつも大量の兵士をやっつけます。
「俺たちも修行に付き合うか…」
と呟くモブ兵の言葉に、諦めが見え隠れしてます。
やっぱりお館様ってばいつも失敗してるのね…。

さてさて、小判兵を中心にガンガン倒していきますと、部隊長さんにも攻撃が当たっていたらしく倒しちゃいました。
そこへお館様、操作に再度挑戦するようです。
「これだったかの…?」
記憶を頼りに縄を引くお館様に、佐助の焦った声。
「違う違う右!右のやつ!」




…やっぱりかい。




例によって例の如く操作失敗。
針山の仕掛けが再開されるようです。
ロープが3本ぶら下がってる時点である程度は予想していたが…。
腹筋痛い腹筋痛い…。

「ちょっと何やってんの大将?!」
と避難がましく話し掛ける佐助はやっぱりおかん。
日ごろ佐助はどんだけ苦労してるんでしょうか…。。。涙で前が見えません…!!!
ってか幸村は佐助の「大将」発言が聞こえないようです。
さてさて、またもや刺されつつも兵士をちょこっとずつ倒してゆきます。
そしたら「拙者の尻に穴が無数!!」とモブ兵が叫んでるじゃありませんか。
良く見たら全員針山の餌食になってます。
それだったらその他の兵は針山にお任せして、私はちゃっかり足場でこっちを狙って矢がる弓兵をば。
そんなこんなで針山部屋脱出。

長い階段に武将が三人。
「やはり休日は針山修行に限りますなぁ!」とかおっしゃってます。
やぱり武田軍は熱血でガチのようです。


お次は達磨叩きです。
もうバコバコ黒達磨叩いちゃって、幸村に「不甲斐ない」と何度も言わせちゃいましたゴメンナサイ。
っていうかこんな必死な時に質問しないで欲しいです。

結局仕置き部隊を使わされちゃいまして、鬼兵を倒しまくります。


そして長い廊下。
勝頼さんとかいます。
がんがん倒しているとお館様から最後の質問。

「ではその者を失ったときお前はどうする?」

お館様…!!!

師匠の愛に涙が止まりませんホント!!
流石信玄公。
幸村のことよく見てます。
お館様一直線の幸村は、それが強さであり脆さでもある感じでしたからね。
もう泣けてきますよ。
弟子にちゃんと道を示してやってるんですね。




手段は暑苦しい上にちょっとおかしいけどね



そんな感動のやり取りの後、ついにお館様のお面パッカー!
幸村様:「お、おおおやおやおやおやおやおやおおやおや…お館様ーーーーーーーー!!!!!

爆笑!!

幸村何回言った?!
「おや」って何回言った?!

はじめドモるのは予想してましたが「おやおやおやおやおや」には思わず腹の底から笑いましたよ…!!
もうほんと喉痛いよ!!
凄いな…真田幸村…。
侮れない。
佐助の「真田幸村はこんなもんじゃないぜ!!」っていうのを真に理解した気分です(違)


そんな感じでばれちゃった訳ですが、修業はまだまだ続くようです。
そろそろ私の生命が危ないかもしれません。
これ以上笑ったらなんか色々やばい気がする。


お館様の裂迫の気合いの一撃により、地面陥没…どころが全壊。
幸村は叫びつつ落下してゆきます。
ああ続きどうなるんだ…。




そんな感じで二章も笑わせていただきました。
改めて武田軍好きだって思いました。
仲良いなあもう。