とりあえず真田幸村の外伝ストーリー第一章の感想をば。
一言で申しますと爆笑しました。
ええ、もう腹抱えて笑いました。
OPから笑わせていただけます。
まず信玄公。
あんな穏やかな林の中で幸村と熱血鍛練をするのかと思ったら、お館様ってば森林伐採してしかも木材を鉋がけしてしっかり柱にしちゃってます。
大工いらねーーーーー!!!
思わず突っ込みました。
そして始まった第一章。
シルエットで「あ、対戦相手佐助だ」とわくわく。
しかし選択画面で爆笑。
天孤仮面て。
びっくりしたよホント。
ネタバレ何も見てなかったからホントびっくりした。
何これ何これ佐助どうしちゃったのーーーーーーーーーー!!??
って笑った。
お次は幸村。
「たのもぉぉぉっーーーーー!!」
と叫びつつ、入口を通り過ぎていきます。
初っ端から吹きました。
そして百人組手。
幸村相手に一般兵士とは何とも哀れです。
「手加減して下さいよ〜」と叫ぶ兵士に愛。
そして100人斬ったと思ったら、お館様の「気合いじゃ」コールで皆さん復活。
やっぱり武田軍は武田軍でした。
そうだよ…大将があんなでその弟子があんな何だから、その他の兵士や武将が例外なわけないんだ…。
しかし、復活した兵士を尻目に幸村にまで気合い注入。
しかも戦極ドライブ発動。
そりゃあ敬愛するお館様の言葉ですからね。
この方に気合いが入らないわけないね。
兵士の皆さんの「うわぁ!幸村様にまで気合が入ってしまった!!」という発言にまた笑いました。
お次は待ちにまった天狐仮面。
出てきちゃいました。
「ようこそ我が道場へ…」
ってノリノリ?!ノリノリじゃん?!
と思ったら
「いくら何でもこれは恥ずかし過ぎるでしょう」
とがっくりしてます。
しかも「恥ずかしい」じゃなくて「恥ずかし過ぎる」って言うところに、どれだけ恥ずかしいかが伝わってきます。
武田家の日常、って書いてあるくらいなんですから、こういうの日常茶飯事なんでしょうね。
天下に名を轟かす真田忍隊の長が、
休日に狐のお面かぶって主の修行の相手してるなんて敵の皆さんは思いもしないでしょうね。
知られたら知られたで憐れみの眼差しで見られそうですが。
それでもポージングはノリノリでした。
手の可愛らしい事!!!
武田軍の中では比較的常識的な佐助も、やっぱり武田軍の属しているだけあります。
そしてさっそくバトル開始。
もう幸村と天狐仮面の会話が面白い!!
「佐助の知り合いだ」とのたまった佐す…いやいや天狐仮面に、幸村ってば
「おお…!!これからも佐助をよろしゅう頼む!!」
と大真面目にお願いしちゃってます。
ご本人ですからそれーーーーー!!
でも全然気づいてない幸村が可愛過ぎる!!
なんでそんな愛しいんだコノヤロウ!!
そんなお馬鹿さん☆な幸村に対して何やら佐助が話し掛けます。
「そのことだが、折り入って頼みがある」
なんだかシリアスな声色です。
ギャグになると確信していても、聞いてて息を潜めてしまいます。
ビバ☆子安クオリティ!
そして続き。
「アイツはすごい奴だ・・・仕事が出来る上に男前」
「安い給料で働かせると、バチが当たるぞぉ♪」
いやいやいや!!何自分で言ってんの?!
しかも最後のあの楽しそうな「ぞぉ♪」って!!
ホントに「♪」つくほど楽しげですよ?!
ってかそんな可愛らしく言っても駄目ですって!!
って思ったら
幸村:「ば、ばちでござるか!?」
信 じ ち ゃ っ た よ 。
もうほんっと可愛いなこの人は!!
何で気付かないの?!
思いっきり佐助じゃん!!
そんなこんなで昇給をお願いされた訳ですが。
ちゃっちゃと倒しちゃいます。(会話が終わったようなので)
ゲージをゼロにすると、扉がどばーん!と開きます。
吹っ飛ばされた佐助の体で。
しかも「武田式開門!」って出たよ!(ちょっとうろ覚え)
武田式、ってことは何?!武田家では日常的に扉開けるために人間吹っ飛ばしてんの?!
嘘ォ?!
何か熱血の意味履き違えてません?!
何でそんな手間掛けてんのよ!!(爆笑)
国外からのお客さん見たらびっくりですよ?!
だって城に入ろうとしたら、そこここでどがーんどごーんばーん!って扉開けてるんですから!!人吹っ飛ばして!!
誰かーーー!!武田軍に常識人いないのぉーーーー?!
そんなこんなで爆笑した開門ですが。
「おー痛ってぇ…、今本気で殴ったぁ?」
と天孤仮面がぼやいています。
この開門方法に慣れてるとしか思えない言葉です。
そして幸村はと言うと「腕の立つ忍だった…」と一息。
幸村様聞いてねぇ。
しかも「佐助と同等の力、いやそれ以上か…」とかぶつぶつ呟いてます。
だから本人ですから。
もうこの食い違いっぷりが面白い。
腹筋…痛い……!!
さてさて、続き行きます。
敵大将は天孤仮面ですのでわくわくしながら回廊を進みます。(葛篭とりつつ)
このステージ一生終わらなくていい、と本気で思いました。
面白すぎる。
そして待っていたのはやっぱり天孤仮面。
「じゃぁ次はこれでどうだい?」
といいつつ真田幸村に変身しました!!
うわ凄い!!
ってかまだ「武田名物 真田幸村の術」とか書いてある!!
名物なの?!ってことは佐助ってば頻繁に幸村に変身してるってこと?!
何それ何それおもしろーーーーー!!!
兵士が幸村探してて、呼びかけたら佐助だった、何てことも日常であるかもしれないのか!!
笑えるーー!!
そんな感じで猿田幸村戦。(何だ猿って…!!)
佐助ってば幸村の口上の真似してるーーー!!
ああもう何て素晴らしいんだ!!
ありがとうカプ○ン様様様!!
しかも佐助のコメントとか一々おもしろいよ!!
「こんな感じか?」とか「えーっと」とか「熱いねぇ」とか「いやホントにね」
とかとかとか!!
っていやホントにね?!
「日本一の兵なり!!」っていう言葉に対して「いやホントにね」ですよ!!
うわーい!!
常日頃佐助ってば幸村に対していつもヤレヤレって感じなのに、やっぱりちゃんと尊敬とか凄い、っていう感情を持ち合わせてて良かった!!(何の心配してるんだ)
だって佐助って敬意とは無縁の態度だからねぇ。
こういう発言が出てくるのは素で嬉しいよ。
お互い信頼しあってる主従関係、っていうのがまた更にクローズアップされてますから。
嬉しい限りです。
真田主従好きだ。
さてさて、ガンガン攻撃を当てていきますと、化けの皮がはがれます。
天孤仮面に逆戻り。
それに更に攻撃を当ててくと、天孤仮面は嫌になったようです。
足軽の格好してひょこひょこ逃げ出しました。
しかもその他大勢の関係ない人間に紛れて。(卑劣だ…!!)
「あんたに逃げる人間を攻撃できるかな?」
と余裕の天孤仮面。
そしてそして幸村様…の姿を借りたプレイヤー。
迷うことなく一閃。
「幸村様―――!!本物はあっちですぅ!!」
叫ぶ兵士が哀れですが、小判を出すので一人残らず駆逐します。(酷)
さすがの天孤仮面もびっくり。
台詞忘れましたが「ホントに殴る?!」みたなこと言ってた気がします。
そうしてる内にまたまた化けの皮がはがれた天孤仮面。
逃げる兵士も一人残らずやっつけましたので、心行くまま天孤仮面に攻撃します。
そしてちゃちゃっと撃沈。
ばったり倒れた天孤仮面に、お館様から「気合じゃあっ!」コールが。
しかし手をひらひらと振って拒否。
「天孤仮面やる気無し!!」
と文でドバーンと書いてました。
さ…さすが佐助…!!
最後の最後まで佐助…もとい天孤仮面がかわいそうなステージでした。
ですがのどが引きつるほど笑った。
幸村のスライディングお館様コールで締めくくり第一章終了です。
ふ…腹筋…痛い。